結婚14年目は「象牙婚式」です。
相手のことを一生懸命考えて贈り物を選ぶのも一つですが、ちゃんと意味があってその品を贈る、というのもなかなかのものではないでしょうか。
鈴印は、三代にわたって象牙の印鑑を彫ってきました。
このページでは、鈴印でお求めいただける象牙の品を、象牙婚式の贈り物として選ぶときの目安と価格をつけてご紹介します。
象牙を贈る、ということ

象牙は、使うほどに色が育つ素材です。
お箸も数珠も、永くご愛用になるほど美しい飴色になります。
印鑑は、捺すたびに柔らかい布で朱肉を拭き取る。
綺麗な飴色に育てる方法は、それだけです。
そして、受け継ぐことができます。
仕入れ先の職人によれば、象牙の箸は使うたびに色が良くなり、親から子へ受け継いで100年使えるものだそうです。
印鑑も、質の高い象牙であれば彫り直して次の持ち主へ渡すことができます(印鑑の彫り直しは、意思を継承すること)。
象牙婚式の贈り物に向く品
お二人で使う:象牙の夫婦箸

長さ違いの二膳を組にした、象牙のお箸です。
食べ物の汚れや臭いが付かず、人の歯と同じ類いの素材なので口あたりが良く、弾力があって永く使えます。
- 24+21センチ 117,700円(税込)
- 22.5+19.5センチ 104,500円(税込)
- 21+18センチ 94,600円(税込)
ご使用後はぬるま湯ですすぎ、乾いた布で拭いてください。
長く水に浸けること、熱湯や食器用漂白剤は避けてください。
お一人分なら、18センチから24センチまで1膳ずつ選べます(44,000円〜67,100円・税込)。象牙御箸を見る
名前を彫って残す:夫婦の象牙の印鑑

実印や銀行印を象牙婚式に贈る、というのもなかなかオツなものです。日々使うものなら、夫婦の認印という選び方もあります。
鈴印がおすすめするのは、極上です。
「これ以上の象牙はない」と仕入れ先の職人が言う印材で、ハード材の極上(目無し)が取れる全形牙は100本に1本あるかないか。
その一本一本を、鈴印の彫刻師が手で彫ります(象牙を手で彫る)。
- 象牙(極上)認印 12ミリ 156,860円(税込・手彫りの彫刻代込み) 象牙(極上)認印を見る
- 象牙(極上)実印 195,690円〜(税込) 象牙(極上)実印を見る
- 象牙(極上)銀行印 170,500円〜(税込) 象牙(極上)銀行印を見る
認印は、お苗字か下のお名前のどちらかを彫ります。
仕上がりの印影は、イメージチェック(1回無料)で事前に確かめられます。
鈴印でお届けする象牙の印鑑には、国の認定シール(標章)をお付けしています。
長年使って文字が浅くなったときは、同じ印材を彫り直してお使いいただけます(約3万円〜)。
等級ごとの価格と選び方は、象牙印鑑(実印・銀行印・認印)の選び方と価格にまとめています。
ご自身の手元に:象牙の数珠

宗派を問わず使える略式の数珠です。玉は「みかん玉」と呼ばれる卵型で、いまはこの形を作れる職人がおらず、在庫限りです。
一般的に10ミリ玉は男性向き、9〜8ミリ玉は女性向きと言われ、この数珠は10ミリ玉です。
- 象牙数珠 10ミリみかん玉 94,600円(税込)
長く使って黄ばみや汗染みが気になってきたら、象牙の数珠・ネックレスのクリーニングで承ります。珠や房の取り替えもできます。
気軽に贈れる:象牙の耳かき

耳かきは、硬いハード材だけで作ります。ソフト材は柔らかく、この細さの細工には向きません。長さによって作る職人が違い、4寸(約12センチ)が特に良いと言われます。一本ずつ手作りのため、形やサイズが少しずつ違います。
- 12センチ 6,600円(税込)
- 9センチ 4,400円(税込)
- 7.5センチ 3,300円(税込)
食卓に:楊枝立て・箸置き


象牙の細工物は、材料の希少さと職人さんの減少で、どんどん手に入りにくくなっています。
売れてしまったらおしまい、という品がほとんどです。
- 象牙の楊枝立て(限定2個) 88,000円(税込) 象牙の楊枝立てを見る
- 象牙箸置き 茄子 5個セット(1セット限り) 82,500円(税込) 象牙箸置き 茄子を見る
贈る前に知っておいてほしいこと
象牙製品は、国外へ持ち出すことも、海外から持ち込むことも、原則として禁止されています。海外にお住まいの方への贈り物には選べません。
直射日光の当たる場所や、夏場の車内のような高温は避けてください。
印鑑のお手入れと保管は象牙印鑑のお手入れ・保管方法にまとめています。
迷ったときは
象牙は一本ごとに色も表情も違います。
宇都宮駅前の店舗では、実物を手に取ってお選びいただけます(月〜土 10:00〜18:00)。
ご予算に合わせたご相談はお問い合わせからどうぞ。
鈴印の店主自身の象牙婚式がどうだったかは、ブログに書きました。象牙婚式、うちはなにもしなかった
14年目の節目に贈った象牙が、この先何十年も使われ、いつか次の人の手に渡っていく。
それこそ、使うほど育っていく象牙だからこその、価値ではないでしょうか。
象牙についてもっと知りたい方へ

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